Sculptris Alpha 6 を使ってみよう
Sculptris とは?
スカルプト(デジタル粘土造形)3DCGモデリングツールです。筆圧感知できるタブレット必須です。フリー配布(無料)で弄れるのは三角ポリゴンのみとなります。彫刻(削り込んで形を造形していく)ソフトと総称されることが多いですが、実際には彫塑(盛りながら形を造形していく)に近いと思います。有償版もありますが、私は無料版のSculptris Alpha 6 でやっています。
Sculptris Alpha の導入方法
導入でつまづく方が多いので丁寧に説明してみます。まずは公式サイトにいきましょう。
Pixologic :: Sculptris :: OakCorp WEB
そうしたらダウンロード(無料)をクリックします。
するとこのような画面がでるので、OSに合わせてクリック
この画面になったら、必ず最後の項目以外全文記入しましょう!特に使用する会社名・や使用目的を空欄にしてリターンメール届かないという方がものすごく多いです!必ず記入しましょう。
そうしたらインストールして終了です。
Sculptrisの操作方法
直感的にいじってみてください。触ったことのないボタンやチェックボックスは全部弄ってみた方が操作感掴みやすいと思います。…ではあまりにもアレなので、サルでもできるSculptrisの使い方です。詳細は図説でどうぞ。
色濃い文字ほど覚えておいたほういいよ!というカンジです。Metasequoiaに持って行くときはOBJ形式でエクスポート(出力)します。ここもテストに出ますよ!
Invertボタン(逆操作)使えるようになるとすごい作業はかどります!上記のツールが凹ますものなら盛り上げたり、メッシュ削るものが逆に増やせたりと色々できます!まずやってみよう!さわってみよう!
私はGRABツールを一番よく使うのですが、グローバルのチェックオンのときとオフのときと全く操作感違うので、ガンガン慣れてください。オレンジの時(アクティブ)のときは表示されている(ここでは)人体が上下左右に移動できます。オフのときはスカルプトモードになります。ここもテストに出ます。しつこい私。
まずは実践!ということで。特に絵を描く方には親しみやすいそうです。私もそうでした。一回PCの中で3DCGが作れるという経験をするだけでも楽しいので!動かすには最適なデータではありませんが、デジタル彫塑面白いぞー!という記事でした。